長福寺の方丈記

2013年7月アーカイブ

昨日7月28日は大施食会(お施餓鬼)法要が行われました。

天候は、毎年の施食会よりは、涼しい日でほっとしておりましたが、それでも、風があまりなく午後からは次第にむし暑くなって参りました。

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昨年末に本堂に空調設備を整え、クーラーが効く初めての施食会となり、ご参列の方全員を涼しい本堂に収容できるか不安がありました。

さらに、今年は28日は日曜日なので、いつもよりお詣りの方は多くなるだろうと予想できます。

役員さんや、お手伝いの方と打ち合わせをしましたが、当日、その場になってみなければわからないことばかりです。

さて、2時からの法話の時間になり、本堂の様子を見に行くと、やはり予想より多くの方がご参列いただいておりました。

印象的でしたのは、混雑しているにもかかわらず、綺麗に並ばれて、和やかにお話を聴いていらっしゃる皆さんのお姿です。

3時からの大施食会法要の際には、さらにご参列の方が増えまして、寺族の話によれば、最終的には、本堂内側の廊下に皆様にお入り戴きまして対応したとのことでした。

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その際、場所を詰めて戴くことになりましたが、速やかに対応して戴いて助かったと申しておりました。

有難うございました。

来年からは、今年の経験をいかして、ご参列の皆様の対応を考えようと思います。

今年は、暑かったり、涼しかったりと、カラッとした夏空をあまり見ていないように思います。

また、突然、局地的な大雨が襲ってきたりして、近頃はかつての日本の夕立のあとのように、虹が出て夕涼みなどという情緒的な風景が天候の上でも失われつつあるように思います。

 

さて、大施食会まで残すところ3日となりました。

この時期は、普段の仕事に加え、大施食会の用意もしなくてはなりません。

また、お付き合いさせて戴いてるお寺さんのお施食会のお手伝いにも伺わなければなりません。

暑さで体調を崩さないように食事や睡眠に気を配って生活するようにしております。

 

大施食会の準備は、順調に進み、卒塔婆もそろそろ書き終えられそうです。

また、普段の清掃作務に加えて、この時期だからこそ、

境内のあらゆるところに目を配り、修繕管理をし、安全にも気を配ります。

暑いからこそ気を引き締めて、働かせて戴けることの有難さを本堂さまに感謝しながら‥‥

 

 

 

20日、21日と今年新盆をお迎えになられるお檀家様の四十九日法要が多くございました。

皆様、大施食会前に納骨を済まされるために、ご準備に慌ただしい日々であったこと

拝察いたします。御苦労さまでした。

法要前に長福寺にお打合せにご来山いただいた際は、皆様一様に大変ということをおっしゃいますが(無理もございません)、

四十九日法要を済まされて帰りのご挨拶にいらっしゃる時、どの方も清々しい表情をなさっていらっしゃいます。

「あぁ、大切な方とのお別れを悲しみの中にも無事終えることができて、お顔の表情が変わられたんだなぁ」と仏の道を修行するものとして、ほっといたします。

 

長福寺のお檀家様のご法要・ご法事は、久しぶりに会う御親戚の方や、中には小さいお子さんも参列されて、厳かな内にも和やかに営まれていらっしゃいます。

(小さい頃からお寺の行事に親しむことは、とっても良いことです)

 

ご法要は、亡き故人を弔う場でございますが、これから、まだ、こちらの世界を生きていかなければならない私達が、

自分を見つめ、自分を取り巻くあらゆるご縁を仏様の前で再確認する場でもあると思うのです。

そんな気持ちで、ご法要・ご法事をされてみてはいかがでしょう?

 

 

 

手桶について

朝夕に境内の清掃をしている時、いつも手桶のことが気になっておりました。

・全体の数が足りないこと

・長福寺の手桶と、檀家様が石材店より頂戴した

 名前入りの手桶が乱雑になってしまっていること

 

そこで、お施食会とお盆を前に清掃と整理整頓をおもいきって行いました。

長福寺の手桶と、名前入りの手桶を分けて、一つ一つたわしで水洗いをしました。

手桶置き場も雑巾で拭き掃除してさっぱりした所に手桶を掛けて並べました。

手前を長福寺の手桶、奥を名前入りの手桶とし、補充分、お直し分を仏具屋さんにお願い致しました。

 

朝からお昼まで、母と、家内と3人でかかりましたが、終わった後は、気分爽快になりました。

お檀家様へのお願いですが、置き場所がないので、これ以上の個人の手桶は御遠慮願いたいと思います。

どうぞ長福寺の手桶を使って下さい。

よろしくお願いします。

 

ブログを始めます

長福寺のホームページを開設しまして、2年が経ちました。

これまでに、たくさんの方々にご覧いただきました。

また、3年目に入るこの時期にホームページの一部刷新をしてみました。

より一層、皆様にご覧になっていただけるホームページを目指したいと思います。

さらに今回から、長福寺ブログを始めました。

日々の生活から、歳時に至るまで、

お寺のこと、仏教のことなど、ちょっとした提言も含めまして、何でも綴っていきたいと思います。

「方丈記」のネーミングは、曹洞宗では住職さんを「方丈さぁ~ん」とお呼びしたり、

住職さんのお部屋を「方丈の間」としていることが多いことから名づけました。

鴨長明の「方丈記」のように、素敵な言葉であれやこれや日々綴れたらなぁという願いもかけてあります。

(決して自身のおごりたかぶりからネーミングをそうしてるわけではございません。あしからず)

 

 

 

 

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