長福寺の方丈記

2013年8月アーカイブ

平将門伝説

金曜・土曜とお檀家様のお葬儀が長福寺ホールで行われました。

ご遠方からのご参列、お焼香の方も多かったようで、事前に長福寺への行き方のお問合せも多数ございました。

 

最寄駅の市営地下鉄仲町台駅から長福寺までの道のりで、長福寺の北側、新横浜元石川線に架かる橋は、「将門橋」といいます。

関東一円には、将門伝説が残っている地域がありますが、長福寺の在るこの地域もそうです。

昭和58年に造られた橋ですが、そのネーミングは、長福寺の熊野社(熊野神社・熊野権現)に因んだものです。

江戸後期に編纂された「新編武蔵風土記稿」によりますと、この熊野社は、平将門が参籠し願を懸けたという伝説があります。

「熊野社は『本地仏弥陀木の立像長四寸許』を祀り、縁記によるに、当社は承平年中(931~938年)平将門宿願によりて、不思議の霊夢を蒙り、この社に七日参篭せる夜、コケラ(※草冠に冊)不動閻浮檀金(えんぶだごん)の観音を授かり、それより将門威勢盛んになり」

と記されています。

http://www.choufukuji.or.jp/about/index.html#kumanosha

 

長福寺をお訪ねの時は、ぜひとも、この橋を渡ってみてください。

熊野社は、山門をくぐりますと左手にございますので、ご来山の際には、こちらにもお詣りをして、将門伝説にふれてみてはいかがでしょうか。

 

熊野社(熊野神社・熊野権現)

熊野社内覧

長福寺ホールで家族葬

昨夜の雨がもたらしてくれたのでしょうか、午前中は涼しい風が吹き、だいぶ過ごしやすい一日となりました。

このままの気候で秋に移行すればと思いますが、どうもそうはいかないようです。

 

さて、最近は、長福寺ホールでお葬儀をされるお檀家様が多くなっております。

その中で「家族葬はできますか?」とのご質問をよくお受けいたします。

答えは、「もちろん、できます。」となります。

 

昨今は、御家族や御親戚のみの少人数で、亡くなられた家族を送り出したいというご希望が多いようです。

少人数のお葬儀の場合は、葬儀社さんが場所を程よく区切る設えをして対応いたしますのでどうぞご安心ください。

 

長福寺ホールは、施設・設備が整った葬儀・葬祭場として人数の多少を問わず広くご利用いただいております。

また、長福寺ホールで葬儀をされた場合は、葬儀当日に納骨・埋葬をすることもできます。

仏事全般を行うことができる施設として長福寺ホールをどうぞご利用ください。

お問合せもお待ちしております。

http://www.choufukuji.or.jp/about/hall-sougi.html

恒例の大熊地蔵尊縁日が、たくさんの方々のお詣りの中、無事に行われました。

大熊地蔵尊は、安産・子育て・イボ取りのお地蔵様です。

毎年、お子様や女性の方々のお詣りもとても多いようです。

お地蔵様というのは、仏堂に安置されるよりお寺の境内や、村の入り口、峠、四辻、墓地の入り口や墓地内などの野外に安置されることが多いようです。

大熊地蔵尊は、長福寺からは離れた場所(約700メートル)に安置されておりますが、

亡くなられた長福寺の役員さん(世話人さん)のお話によれば、

昔の地蔵様がお立ちになっていた場所(現在の場所は町内の中山氏のご寄付による)が長福寺の門前であったとのことです。

歴史の1ページをみるようです。

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7月の坐禅会から約1か月ぶりに坐禅会が開かれました。

曇天でむし暑いお天気の中、20名ほどがご参加されました。

夏休みなので、小学生を連れたお父様や、お一人で参加の若い方、中には、遠くアメリカから里帰りされていらっしゃる娘さん一家を連れたご近所さんまで、

定期的に参加されていらっしゃる皆様とご一緒に、熱心に取り組まれていらっしゃいました。

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人として

本日は、高校野球甲子園の決勝戦がありました。

勝敗にかかわらず、ここまできた両軍の健闘を讃えたいと思います。

そして、今朝、ニューヨーク・ヤンキースのイチロー選手が日米通算4000本安打の記録を達成するというビッグニュースが入ってきました。

イチロー選手は喜びの記者会見で

「一番感激したことは、チームメイトやファンの人達があんなに祝福してくれるとは、全く想像していなかったこと。

結局、記録が特別な瞬間を作るのではなくて、自分以外の人たちが特別な瞬間を作ってくれるものだというふうに強く思った。」と語っていました。

誰もが認める大選手になってもイチロー選手は、いつまでも純粋で感謝する心を忘れていないのですね。

目標に向かって自分に怠けることなく努力を続けるイチロー選手。

大記録達成をすることができたのは、彼の、人より何倍も努力する姿勢と、人として感謝することを忘れない生き様があるのだなとつくづく感じました。

施食会円成

本日で他寺の施食会が無事に終了いたしました。

7月の最初から、お付き合いさせて戴いてるお寺様20ヶ寺に今日まで伺ってまいりました。

どちらのお寺様も自坊の施食会の準備をしながら

(長福寺は、お盆のお棚経も間にあります)他寺にも随喜させて戴くことは、

猛暑も手伝って、正に修行でございます。

本年も、本堂様に見守られながら、随喜させて戴けたこと、有難く存じます。

お盆が終わって

お盆の行事を無事に終え、少しほっとしております。

昨晩から、夜になると、こころもち気温が下がったようで、クーラーなしでも寝れそうです。

お盆中には、たくさんのお墓参りの方がお見えになりました。

暑い中、元気なお姿の老齢の檀家様とお会いできるとそのパワーに感心したり、

反対に暫くお姿が見えない大先輩のお檀家様には、どうされたんだろうと、気にかかります。

少し暑さが引いた秋のお彼岸には、皆さん、お墓参りの際には、どうぞ元気なお姿を見せてください。

そして、いつもの楽しいお話を聞かせてください。

お待ちしています。

終戦の日に思う

相変わらず猛暑が続きます。

13日からの3日間で無事にお棚経を終えました。

お伺いしたご家庭の暑い中でのお気遣いに感謝いたします。

 

さて、今日は68回目の終戦の日です。

戦争体験者の高齢化が進み、若い世代に戦争の記憶をどのように伝えていくかが

問題になっております。

自分自身も日本の高度経済成長の中、平和が尊いとの教育の中、

それを実感しながら育ってきた世代です。

が、それは、戦争で犠牲になられた方々の上に成り立っていることを忘れてはなりません。

また、それを子供達の世代に伝えていかなければならないと実感しております。

長福寺の過去帳を開くと、戦争でたくさんの方々がお亡くなりになられた現実を

目の当たりにします。

一層、身近に戦争を感じるとともに、何とも言い表すことができない気持ちになります。

そして、二度と戦争の惨禍にさらされることなく、

平和な世界を築きあげていかなければならないと心を新たにします。

犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。        合掌

 

お棚経

今日から8月のお盆です。
長福寺では、この期間、地元の檀家様、新盆の檀家様、ご希望のご家庭にお伺いして、精霊棚にお参りさせていただいております。
すでに精霊棚の設えなど、時報や、ブログにてご案内させていただいております。
御参考にして下さい。
http://www.choufukuji.or.jp/news/2013/08/11_1745.html

 

本日は、地元のお檀家様60軒ほどのお棚経を致しました。

どのご家庭も時間通りお待ち戴いていたこと、精霊棚のご準備もよくされていたこと等々で順調にご供養がすみました。

皆様、有難うございました。

明日からは、新盆のお檀家様、ご希望のご家庭にお伺いいたします。

よろしくお願い致します。

 

お盆の行事

毎日、酷暑が続きます。

今週は、月遅れのお盆になります。

皆様、体調管理に十分注意されてお盆の準備をしてください。

精霊棚のお供えについては長福寺時報やブログでご説明してありますが、再度ご案内いたします。

精霊棚にお供えしたお膳、水の子、水向けの用の水は7月28日の大施食会に実際に用意してお供えした写真を載せてあります。

大施食会の精霊棚はご家庭で用意される精霊棚のお手本になります。ご参考にしてください。

http://www.choufukuji.or.jp/news/2012/08/12_2115.html

 

・大施食会の精霊棚

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・本堂さまにお供えしたお膳(餓鬼飯)

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・水の子

  (洗った生米とさいの目に切ったキュウリとナスを混ぜ蓮の葉や皿に盛る)

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・水向け用の水

  (器に水を入れ、ミソハギの花を添える)

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