長福寺の方丈記

2014年8月アーカイブ

大熊地蔵尊縁日の様子

恒例の大熊地蔵尊縁日が昨日行われました。

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        読経の後、ご家族お揃いでお参りされる皆さま

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8月24日は地蔵尊縁日

明日は大熊地蔵尊縁日です。

大熊地蔵尊は、安産・子育て・イボ取りのお地蔵様で、

長福寺からは離れた場所(徒歩7分)に安置されております。

毎年、お子様や女性の方々のお詣りもとても多いようです。

お地蔵様というのは、仏堂に安置されるより、お寺の境内や、村の入り口、

峠、四辻、墓地の入り口や墓地内などの野外に安置されることが多いようです。

 

日時 8月24日夜7時より

場所 大熊地蔵尊

 

皆様おそろいでお詣りをされて、お地蔵様の功徳を戴きましょう。

 

69回目の終戦の日

今日は69回目の終戦の日です。

戦争体験者の高齢化が進み、若い世代に戦争の記憶をどのように伝えていくかが

課題となっております。

今、私達は、当たり前のように平和の世界を享受しておりますが、

それは、戦争で犠牲になられた方々の上に成り立っていることを忘れてはなりません。

世界を見渡せば、今この時も世界中のいたるところで紛争がおき

犠牲になられている人々がいる事実も忘れてはなりません。

先月、憲法9条の解釈が変えられ、自衛隊が他国を守るために

海外で戦う集団的自衛権の行使容認が閣議決定されました。

私達は、これからの日本の進む道をしっかりと見つめ、学び、意見を発していくべきだと思います。

そして、平和な世界は絶対に守っていかなければなりません。

あらためて犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。        合掌

送り火

お盆中、里帰りされていたご家族やご親戚と一緒に

ご先祖様を囲んで楽しいお盆をお過ごしのご家庭も多いと存じます。

今夜は、お帰りになられていたご先祖様や懐かしい父母様がお帰りになられます。

ご先祖様は、お腹がすいていたのでは、元気に仏様の世界へお帰りになることができません。

ぜひ、心のこもったご馳走で送り出してさしあげたいものです。

 

       ご先祖様にお供えしたお膳

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               キュウリの馬とナスの牛

               (ご先祖さまをお迎えするときは足の速い馬に乗って、

                     お帰りになるときは、のんびりと足の遅い牛に乗って)

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さて、13日からの3日間、お棚経で、お檀家様のご家庭へご供養に伺いました。

どのご家庭も精霊棚のご準備もよくされ、気持ちよく順調にご供養がすみました。

皆様、御苦労さまでした。きっとご先祖様もお喜びのことと思います。

暑さの中、お伺いしたご家庭の皆様のお心遣いに感謝いたします。

明日からお盆

台風一過の青空が広がった関東地方は、暑さが戻り、強風が吹く一日となりました。

明日からは、お盆のご供養が営まれ、また、お檀家さまのお宅にお伺いしてご供養する

お棚経(おたなぎょう)も行われます。

お盆、すなわち「盂蘭盆うらぼん」の語源は昔のインドの言葉「ウランバナ」で、

その音を漢字にあてはめたものです。

また、「お盆」は、器という意味があり、この時期にお迎えする御先祖様にお供えする器であり、

それが「盂蘭盆」の盆と一緒になったという説もあります。

 

それぞれの御家庭では、御先祖様をお迎えするための準備がされていることと思います。

「精霊棚しょうりょうだな」は、仏壇の正面前に、机などを置いて棚を作り「霊座」にします。

御位牌を中心に安置し、手前に三具足(右にローソク、左に花立て、中央に香炉)を配置します。

 

7月28日の大施食会の施餓鬼棚です。ご家庭の精霊棚のご参考にしてください

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お供え物は、新鮮な野菜や果物、お菓子、霊膳やソーメンなどです。

「水の子」や「浄水」をお供えするとより丁寧になります。

7月28日に施餓鬼棚にお供えした霊膳

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「水の子」                       「浄水」

 なすを細かく刻み洗米に混ぜて水に湿らせる   器に水を入れミソハギの花を添える

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今日8月9日は、69年前、長崎に原爆が投下された日です。

今年も追悼の鐘が投下時間に鳴らされ、平和への誓いを新たにしました。

日本は、世界で唯一の戦争被爆国です。

核廃絶を唱えながらも、米国の核の傘に頼らざるをえない状況に置かれています。

さらに、平成23年3月の東日本大震災に起因した東京電力福島第一原発事故によって、

核との共存の道を模索する難しい課題とも向き合わなければならなくなってしまいました。

戦後69年の今年、戦争放棄をうたう憲法9条の解釈が変えられ、

自衛隊が他国を守るために海外で戦う集団的自衛権の行使容認が閣議決定されました。

なし崩し的な流れに乗って今を過ごしてしまうのでなく、

ひとりひとりが真実を見つめ、伝え、訴え、進むべき道を見定めなければならないと思います。

私も核兵器が全世界からなくなること、戦争によって苦しむ人々がいなくなることを願って

何ができるのかを考えながら行動していきたいと思っております。

広島原爆の日

今日8月6日、広島は69回目の原爆投下の日を迎えました。

被爆者の方々の平均年齢も上がり、この体験を次の世代にどのように伝えていくかが課題となっています。

私は、学生時代、広島の原爆資料館を訪ねたことがあります。

それまで原爆の恐ろしさを学んでいたものの、原爆資料館のを見学して改めて原爆の恐ろしさ、悲惨さを目の当たりにしたことを今でも覚えております。

日本は世界で唯一の戦争被爆国です。

この悲惨さを必ず若い世代に伝え、再度過ちを犯すことのないように

一人一人が声を上げ行動することが大事であると再確認した日となりました。

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