長福寺の方丈記

2015年7月アーカイブ

7月28日、恒例の長福寺大施餓鬼会法要が営まれました。

薄曇りの蒸し暑い天気の中、平日にもかかわらず300名を超える方々にご参拝をいただきました。

 

御本堂様の正面に設えられた施餓鬼棚にご先祖様や今年新たに仏様になられた御霊、

そして、万物諸々の精霊をお迎えしてご供養いたしました。

72821.jpg

 

本尊上供の後、御本堂正面の精霊棚にご供養をいたしました

7281.jpg

 

72841.jpg

 

御隋喜いただいた近隣御寺院の方丈様方、誠に有難う存じました。

72831.jpg

本年は、本堂の冷房設備に加えて、御参列いただく皆様のおみ足が痛くならないように本堂全体に300脚の椅子を用意いたしました。

ほぼ全員が着席することができまして、安心いたしました。

御参列いただいた皆様からも「涼しくて、足が楽で、御本堂様の前で有難くも快適に過ごさせていただきました。冷たい飲み物も美味しかった。」というお声を多数いただきました。

7295.jpg 7291.jpg

 

静粛に着席されて法話・法要に御参列されたお檀家様方

ご協力に心より感謝いたします。

7294.jpg 7302.jpg

 

幕が張られた本堂正面

7296.jpg 2.jpg 

 

2時からの法話には、今年も正観寺御住職様にお願いいたしました。

御自坊での体験談を交えたお話が盛り上がりました。

3.jpg 

 

施食棚にお供えした祝膳            水の子

7293.jpg 7299.jpg             

 

 写真 2 (26).jpg 728-2.jpg

ミソハギ                      餓鬼飯

 

本年も、世話人の皆様、24日の大掃除、28日当日朝からの準備をお手伝い下さいました皆様に支えられまして、

無事に大施食会法要を終えることができました。

心より御礼申し上げます。

※写真撮影 寺族

明日は大施食会です。

明日28日は、大施食会です。

相変わらずの猛暑が続く中、あれやこれやと準備に追われておりましたが、

ようやくすべてが整い明日を迎えるばかりとなっております。

今年は、本堂の空調機能に加え、、全員が椅子にお座りいただけるように準備いたしました。

法話、法要と長時間になりますが、涼しい本堂で、足も痛くなく参列いただけるようになっております。

さて、前にも述べましたが、施食会のご供養は、自分を取り巻く全ての生き物に物心両面で施し、恵みを与え、親切にする布施行で、慈悲の心がなければできません。

また、私たち人間は、他の生命をいただいて生きてゆかなければなりません。

そこで、施食会の御供養は御先祖様、御父母様はもとより

無縁の仏さま、生きとし生けるものすべての生命に対し報恩・感謝の心で行われる荘厳な御供養なのです。

また、仏様の御縁でその御供養に参加できることの有難さを感じてほしいと思います。

明日の大施食会は、普段の私たちの毎日が慈悲や感謝の心をもって送ることができているか

自らを見つめ直す大切な一日にしたいものです。

大施食会のご供養とは

長福寺の一大行事である大施食会(だいせじきえ)は、毎年7月28日に行われます。

大施食会の目的は、あの世で苦しむ餓鬼(がき)に飲食を施すことです。

また、全ての生き物に対する感謝の法会でもあります。

つまり、大施食会は、ご先祖様のご冥福を心より願うとともに、万物諸々に対する思いやりの心と感謝の気持ちを捧げるご供養でもあるのです。

「施食会」という呼び名は、仏教の六道 地獄、畜生、餓鬼、修羅、人間、天、の中の餓鬼道の住人に、飲食の施しをすることが由来となってこのように呼ばれています。

では、その施食会がどのようにご先祖様のご供養になるのでしょうか。

施食会の本来の目的の餓鬼に飲食を施す行為が功徳となって、亡くなられたご父母様や御先祖様の御霊があの世で無事に過ごせるよう願うことに繋がるのです。

施食会という布施をする行為によって、餓鬼が救われ、御先祖様が成仏し、自分自身もわかちあう心の大切さを学び救われるのです。  

このように大切なご供養に是非とも皆様お揃いで参詣されますようご案内申し上げます。

 

7月28日(月) 午後2時より 法 話

          午後3時より 大施食会法要

 

昨年の大施食会の様子

 

7286.jpg

   7388.jpg 7288.jpg

 

 

 

 

 

大施食会の前に大掃除

大施食会まで4日となりました。

本日は、当山でお仕事をしている石材店の皆さま6名の方々にボランティアでお手伝いいただいて、境内の大掃除が行われました。

午前中からたいへん蒸し暑い猛暑の中、清掃が行われ、午後には、一時雷雨に見まわれましたが、無事に作業を終えることができました。

お手伝いいただいた6名の方々は、体力の消耗も激しかったと思われますが、一心に作業をしてくださり、毎回のことながらそのお姿にに頭がさがります。

おかげ様で、境内は、本堂、客檀、東司、庭園、どこもスッキリ、サッパリといたしました。

ご奉仕いただきました皆さまのそのお姿に仏心を感じ、改めてご本堂様にお仕えするということはどういうことなのか気づかされた日となりました。

7月に入り、雨降りばかりで日照時間の短かさが話題になっていましたが、

先週末から一転して、今度は全国各地で猛暑日が続いております。

しかし、今週中ごろから、台風が日本列島に接近する予報が出るなどとても不安定な空模様となっております。

長福寺では、7月28日に恒例の大施食会(だいせじきえ)が行われます。

大施食会はご先祖様をはじめ、今年新盆を迎えられる新しい御霊や万物諸々の精霊に日頃の報恩、感謝の心を捧げる大切なご供養です。

当山では、一大行事である大施食会を迎えるために、まず世話人会を開いて、檀家様にお知らせし、各種準備を始めております。

お天気が心配ですが、できることからやり始めなければと思っております。

大施食会の御供養の意味などについては、また、ブログに綴って参ります。

カテゴリ

アーカイブ