長福寺の方丈記

ひと声かけることの心遣い

先日、新聞に、幼いお子さんに高齢者の男性が触れようとしたことについて記されていました。

そのお子さんも保護者の方も、急なことにびっくりしたことと、かわいがっていただくのは有難いのですが、そばにいる保護者にひと声かけていただける「心遣い」が欲しいという内容でした。

昨今は、お子さんを対象とした痛ましい事件や事故が起きるので、なるほど、「心遣い」が大切なのだと思いました。

11月の入り、七五三のお参りで当山にもお子さん連れのお参りの方がいらっしゃいます。

皆さん、お子さんも一緒に「七五三のお参りさせていただきます」と元気にご挨拶していただけます。

先週になりますか、少し残念に思ったことがありました。

団体でお参りにいらした保育園の付き添いの大人の方々が、「お参りさせてください」という、

簡単ですが、当たり前の、ひと言をかけるご挨拶をいただけなかったことです。

小さい子供さんを大勢連れているときだからこそ、境内地に少し立ち寄らせていただくという

「心遣い」が必要なのではないかと感じました。


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