長福寺の方丈記

久々の秋晴れ

今日は朝から清々しい秋晴れが広がりました。

10月は、特に雨の日が多く、スポーツに行楽にとなかなか楽しめなかったですね。

境内を見渡すとすっかり秋の装いになっておりまして、秋の花が咲き、紅葉もそろそろ始まっております。

10月もあとわずか。

「今この一時を大切に生きる」という道元禅師様のお言葉を胸に貴重な秋の晴れ間に作務に勤しみました。

中秋の名月

今日10月4日は中秋の名月。

先ほど、東の空からほぼ満月のお月さまが顔を出しました。

今年の中秋の名月はいつなのかなと思っておりましたら、今年は10月だったのですね。

天候が不安定だった季節が過ぎ、ようやくお月さまを鑑賞するのによい季節になりました。

今宵は、ススキを飾り、お団子をお供えし、秋の実りに感謝し、お月さまにお祈りをするひと時をもちたいと思います。

明日から秋彼岸

明日から26日まで秋彼岸となります。

この仏道精進の1週間を精進して過ごしたいものです。

さて今年も彼岸花が綺麗に咲いております。

誰に教わるわけでもないのに、お彼岸1週間前ごろから茎が出始め、お彼岸に合わせたように咲きそろいます。

 

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送り火

13日からのお盆中にお帰りになられていたご先祖様や新しい御霊も、今夜は、仏様の世界にお帰りになられる「送り火」となります。

ぜひ、心のこもったご馳走でお腹をいっぱいにして送り出してあげましょう。

今年のお盆は、雨模様の日が続きました。

13日からの3日間、各ご家庭へお棚経に伺いました。

どのお宅も精霊棚の設えもよくされ、雨の中、親戚の方々もお集りいただいて無事にご供養がすみました。

ご先祖様も新しい御霊も、さぞお喜びのことと思います。

いろいろなお心遣いをしてくださった皆様に感謝いたします。

今日からお盆 お棚経

今日から16日までお盆です。

お盆、すなわち「盂蘭盆うらぼん」の語源は昔のインドの言葉「ウランバナ」で、

その音を漢字にあてはめたものです。

また、「お盆」は、器という意味があり、この時期にお迎えする御先祖様にお供えする器であり、

それが「盂蘭盆」の盆と一緒になったという説もあります。

当山では、今日は、朝からお盆のご供養をいたしました。

その後、お檀家さまのお宅にお伺いしてお棚経(おたなぎょう)を行いました。

今日は、地元のお檀家様を中心に50軒ほど回りました。

明日、明後日と地元以外のお檀家様のお宅に伺います。

今日は、毎年の事ながらどのご家庭も精霊棚のご準備もよくされ、時間通り順調に進みました。

暑さの中、時間が限られている中、お心遣いをしてくださった皆様に感謝いたします。

広島原爆の日

72年前の今日8月6日は広島に原爆が投下された日です。

今年も原爆投下時刻の8時15分に黙祷をいたしました。

 

被爆体験をされた方々の平均年齢も上がり、被爆体験を風化させないようにすることや、

平和都市として世界に関心を持たれる都市になるまで復興への強い思いや願いを捨てずに、必死で生きてきた人々のことも私達は忘れてはならないと感じます。

大施食会厳修

昨日、大施食会が厳修されました。

本年も、世話人の皆様、準備をお手伝い下さいました皆様に支えられまして、無事に大施食会法要を終えることができました。

心より御礼申し上げます。

 

御本堂様の正面に設えられた施食棚にご先祖様や今年新たに仏様になられた御霊、

そして、万物諸々の精霊をお迎えしてご供養いたしました。

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今年も、300名を超える方々にご参拝をいただきました。

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大施食会

長福寺の一大行事、「大施食会」まで4日となりました。

大施食会は、ご先祖様のご冥福を心より願うとともに、万物諸々に対する思いやりの心と感謝の気持ちを捧げるご供養です。

施食会という布施をする行為によって、餓鬼が救われ、御先祖様が成仏し、自分自身もわかちあう心の大切さを学び救われるのです。  

このように大切なご供養に是非とも皆様お揃いでお参りされますようご案内申し上げます。

 

7月28日(月) 午後2時より 法 話

          午後3時より 大施食会法要

ナツツバキ

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ナツツバキ ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木 日本原産。

 

今年も弁天池の周りのナツツバキが綺麗に咲きました。

雨の季節のナツツバキは静かでしっとりとした面持ちで、清々しい気持ちにさせてくれます。

 

日本では、ナツツバキを仏教の聖樹、沙羅双樹(サラソウジュ)としていることが多いようです。

これはナツツバキ別名「シャラノキ」をインド原産のフタバガキ科の「沙羅双樹サラノキ」とした説などがあります。

 

※沙羅双樹(サラノキが2本ずつだったので沙羅双樹)は、お釈迦さまが亡くなられたとき四方に植えられていて季節はずれの花を咲かせたことから聖樹とされています。

 

花は一日花で朝開花し、夕方落下します。

「僅か一日の大切な命を悔いなく精一杯咲く」この花と、「今日なすべきことを精一杯することが大切である」というお釈迦さまのみ教えは通ずるものがあります。

 

また、この花は平家物語の冒頭、「沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」にも描かれ、仏教の諸行無常の観念にも通じます。

 

梅雨入り

関東地方も梅雨入りしました。

これからの1か月、はっきりしない空模様が続きます。

境内の紫陽花は雨に濡れてしっとりと静かに咲いていて素敵だなと感じます。

最近は、鉢植えのピンク色や白色の紫陽花を母の日のプレゼントにするということもあるようで、紫陽花そのものの印象も変わりつつあるようですね。

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