長福寺の方丈記

大施食会まで一週間

境内にセミの声が聞こえるようになりました。

大施食会までいよいよ一週間。

この3連休は、今夏に新盆を迎えるお檀家様の御法要が多く営まれています。

このお檀家様方も28日の施食会の卒塔婆の申し込みや、お盆のお棚の準備など

新盆を迎える準備を整えていらっしゃるようです。

新盆は、亡くなって初めて迎えるお盆です。

亡くなった方への思いもまだまだ深い特別なお盆でもあります。

新盆は、そのような思いを大切にしてより丁寧に施食会法要を営みましょう。

 

施食会は、仏教の六道 地獄、畜生、餓鬼、修羅、人間、天、の中の餓鬼道の住人に

飲食の施しをすることが由来となって施食会・施餓鬼会と呼ばれています。

では、その施食会がどのようにご先祖様のご供養になるのでしょうか。

施食会の本来の目的の餓鬼に飲食を施す行為が功徳となって、

亡くなられたご父母様や御先祖様の御霊が

あの世で無事に過ごせるよう願うことに繋がるのです。

施食会という布施をする行為によって、餓鬼が救われ、御先祖様が成仏し、

自分自身もわかちあう心の大切さを学び救われるのです。


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