長福寺の方丈記

明日からお盆

台風一過の青空が広がった関東地方は、暑さが戻り、強風が吹く一日となりました。

明日からは、お盆のご供養が営まれ、また、お檀家さまのお宅にお伺いしてご供養する

お棚経(おたなぎょう)も行われます。

お盆、すなわち「盂蘭盆うらぼん」の語源は昔のインドの言葉「ウランバナ」で、

その音を漢字にあてはめたものです。

また、「お盆」は、器という意味があり、この時期にお迎えする御先祖様にお供えする器であり、

それが「盂蘭盆」の盆と一緒になったという説もあります。

 

それぞれの御家庭では、御先祖様をお迎えするための準備がされていることと思います。

「精霊棚しょうりょうだな」は、仏壇の正面前に、机などを置いて棚を作り「霊座」にします。

御位牌を中心に安置し、手前に三具足(右にローソク、左に花立て、中央に香炉)を配置します。

 

7月28日の大施食会の施餓鬼棚です。ご家庭の精霊棚のご参考にしてください

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お供え物は、新鮮な野菜や果物、お菓子、霊膳やソーメンなどです。

「水の子」や「浄水」をお供えするとより丁寧になります。

7月28日に施餓鬼棚にお供えした霊膳

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「水の子」                       「浄水」

 なすを細かく刻み洗米に混ぜて水に湿らせる   器に水を入れミソハギの花を添える

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