今日は七草です。
皆さんは、もう七草粥をいただきましたか。
春の七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろで、
この7種の野菜を刻んで入れた七草粥は、
邪気を払い万病から身を守るといわれています。
また、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜不足を補う意味もあります。
今年のお正月は、元旦から雪が舞うなど寒さが厳しいように思います。
早朝の御本堂や開山堂は氷点下を温度計がさしています。
しかし、この寒さが身を引き締め、清々しさを感じさせてくれます。
まだ、お正月行事が残っておりますので、身も心も整えて日々精進したいと思います。