長福寺の方丈記

本山年賀拝登

昨日、大本山総持寺へ年賀拝登(新年のご挨拶)へ行って参りました。

本年は、總持二祖峨山(がさん)禅師の650回忌の年であり、

6月より様々な法要が厳修されます。

その準備として、現在大本堂(太祖堂)外壁の修繕工事が行われ、立入禁止となっており、

相見の間(しょうけんのま)でのお詣り引続き、江川辰三禅師よりお言葉をいただきました。

 

峨山禅師650回忌の御題目は「相承そうじょう」です。

「相承」は、仏様の教えを師から弟子へと絶えることなく正しく受け継ぎ、

次の世代へとそれをきちんと伝えていくことをいいます。

このことは、峨山禅師が總持寺開祖の瑩山禅師の弟子として、

多くの優秀な弟子を育成され宗門の全国展開の基礎を築かれたことと同じです。

御本山の大遠忌(650回忌)が無事円成するように宗門の一人としてこの教えを守り

峨山禅師に報恩感謝のまことを捧げていきます。

 

今年も厳しい寒さの中、真摯に修行に取り組む雲水の姿に安居させていただいた頃の自分を思い出し、いっそう身の引き締まる思いで本山を後に致しました。


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