曹洞宗のお葬儀は、授戒（じゅかい…仏戒を授け仏弟子となる儀式）を行い、菩提寺（ぼだいじ）の住職が導師となり引導を授ける（仏の弟子として教え導く） ことにあります。

授戒は本来、生前に受ける儀式でしたが（生前授戒※）、現在では葬儀の場において故人に対して生前と同じように行われます。

※生前授戒についてはこちら

ご家族にご不幸が起きてしまった場合、先ずは菩提寺である長福寺にご連絡下さい。
遠方でお亡くなりになられた場合でも、必ずご一報下さい。

お通夜、ご葬儀の日取りは長福寺住職、喪家、斎場、火葬場の４つの予定が合う日取りを調整の上、決定いたします。

葬儀社選びは、
喪家の葬儀内容に沿った、信頼のおける葬儀社や斎場をご紹介いたします。遠慮なくお問合せください。

なお、生前にお寺とご葬儀の相談をすることは間違いではありません。お寺のことや今後のことをご家族の方と話し合っておくことで、もしもの時にあわてたりせずに済みます。

ご葬儀は、長福寺ホールで執り行うこともできます。
長福寺ホールは施設・設備が整った葬儀・葬祭場として、お通夜、お葬式、告別式などに広くご利用いただいております。
小規模の葬儀をご検討の方には、小スペースでの貸し出しも可能です。

長福寺では、お檀家さま以外の方、お葬儀が初めての方のご相談もお受けいたしております。
お気軽にお問合せ下さい。

生前に戒名をお授けすること、またその儀式を生前戒名授与式といいます。
生前に仏戒を授けられ仏弟子になると、仏の弟子として仏教の教えを拠り所として生きて行くこととなり、また、自らの死への安心を得ることが出来るとも考えられています。

長福寺では戒名をお作りする前に、その方のご性格、ご趣味・特技、お仕事、生い立ちなどを、丁寧にお伺い致します。

生前戒名授与式について

長福寺では戒名を授けるために約40分程度の儀式を本堂で執り行います。
儀式では、仏の弟子として守るべき戒めを受け、証明の品を受けます。

長福寺の生前戒名授与式にご興味のある方は、お寺までご相談下さい。